2021年10月 – F BASE 電動キックボード

電動キックボードにステッカー追加

電動キックボードは、ナンバー取得し保険にも加入し、ヘルメットをかぶり法律を遵守して楽しみましょう!

今回は、ちょっと一休みでステッカーを作り張ってみました。

F○○○のベース基地としてドメインもFBASE.TOKYOとしていますのでF BASEという抜き文字を作りました。

電動キックボードは立ち乗りかイスか

今持っている電動キックボードはイスをつけていますが、立ち乗りが良いか、イスに座ってスクーター感覚が良いのか、個人的感覚ですが実際に試してみました。

立ち乗りの状態でゆっくり走るには全然問題がありません。

ただ、ある程度速度が上がるとブレーキ時、手に負担がかかり不安定になりますね。

・0~15km/h  立ち乗りは問題なしですね。

・15km/h~30km/h  立ち乗りは可能ですがブレーキ時腕に負担が大きい感じがします。

腕力が弱い方はふらつくかもしれません。

・30km/h以上  立ち乗りは出来ますがブレーキ時体が大分前に持って行かれます。

不安定になりますね。

このことから、原付一種(白ナンバー)はお好みでイスの有無を決めれば良いと思います。

原付二種(ピンクナンバー)はゆっくり走る場合は良いですが、実際はある程度速度を出してしまいます(40km/h~50km/h以上)、イスは必需品でスクーター感覚で乗るのが安全と思います。

そんなことないよ!と言われる方もいらっしゃるでしょうが、個人的には安全に余力を持って運転したいと考えています。

事故や転倒はイヤですから!

電動キックボード を安全に乗るために 制動装置

原付一種および原付二種 のナンバーは書類さえ提出すれば簡単に発行可能です。

ただし、ナンバー発行したから保安基準適合ではありません。

今回は、ブレーキについてです。

原付一種および原付二種は本来制動装置が二系統必要とします。

電動キックボートは二輪のため両方にブレーキが必要となります。

道路運送車両の保安基準では

第十二条 自動車には、走行中の自動車が確実かつ安全に減速及び停止を行うことができ、かつ、平坦な舗装路面等で確実に当該自動車を停止状態に保持できるものとして、制動性能に関し告示で定める基準に適合する二系統以上の制動装置を備えなければならない。

但し、20km/h未満のものは除く。(実証実験などの低速車がこれに該当します。)

と記載されています。

販売業者よっては、一系統のブレーキしかないものが保安基準適合と嘘を書いて販売している業者が多数見られます。

嘘1.モーターの回生ブレーキを一系統とカウントして2系とあると言い張る。これは、制動装置ではありません。

嘘2.リヤのタイヤカバーの足踏みによる摩擦も、制動装置とは認められていないので違法です。

購入の際は前後輪ブレーキが付いているのを確認しましょう。